人の頭の重さは4~6キロと言われています。
この重さを、頚椎(首の骨)を含む背骨と、首や肩、背中の筋肉が支えています。
更にそこに重力が常にかかっている状態です。
スマートホンなどうつむきの姿勢になるだけで、その負荷は数倍にもなります。
姿勢が悪い人の方が、当然慢性の肩凝りを感じやすい事になります。
美姿勢が、肩凝り改善方法の一つと言われる理由です。
慢性肩凝りで凝り固まった筋肉は血流が悪くなります。
血流が悪いと、栄養の供給も悪くなり、老廃物の代謝も悪くなります。
結果、悪循環の流れになり、さらに肩凝りが悪化します。
慢性肩こりを治すには、血液の流れを良くすることが重要です。
体が冷えている人は、肩凝りになりやすい原因でもあります。
首の骨(頚椎)は、本来であれば自然な湾曲(スムーズな曲がり)を描いています。
ところが、姿勢、背骨全体の歪み、スマートホン、寝ぐせなど、様々な事が原因で長年過ごしていると、徐々にそのひずみが首の骨(頚椎)に集まり、自然な湾曲でなくなります。
結果、ストレートネックと言う、真っすぐすぎる首の骨(頚椎)の形になってしまい、肩凝り、首コリ、頚椎症、頚椎ヘルニアの原因にも繋がります。
毎日の仕事や生活においてストレスが原因で慢性肩凝りになる場合があります。
過度なストレスは、身体の自律神経に影響を及ぼし、身体の調子を狂わせます。
過剰な緊張で、筋肉は固くなり、血流を悪くさせます。
更には、肩凝りが原因で胃腸の調子を崩したり、慢性頭痛などを引き起こします。
生理周期などホルモンのバランスを乱す原因にもなります。
鍼の刺激は血流が上がることがわかっています。
慢性肩こりで血行が悪い筋肉に栄養が送られて、肩凝りが改善します。
慢性肩凝りの改善方法に鍼は有効です。
鍼に電気を流すことにより、筋肉を動かします。
凝り固まった肩こりの筋肉の緊張が解消されます。
首や肩のこりのお悩みに鍼をする事で肩こり改善を目指します。
肩凝りも慢性的になると痛みを伴います。
鍼自体には痛みを抑える効果があり、肩凝りの痛みが解消します。
慢性肩凝りの改善方法に鍼はとても有効と考えています。
肩こりに鍼と電気を流す施術です。
筋肉を電気的に運動させる事で、辛い患部の血流を促進し筋肉の緊張を軽減します。
東洋医学の極意である「ツボ」に鍼と電気の刺激を与える事で、痛みそのものを感じにくくさせることができます。「ツボ」を指圧で押し、鍼を打つ場所を特定します。
鍼と電気の施術後には驚くほど肩こりが楽になりスッキリしてお帰りいただけます。
鍼と電気による刺激が、肩回りの筋肉を運動させることができます。
疲労やストレス、または姿勢の問題などにより日々筋肉は緊張してしまいます。
筋肉が緊張すると血流も低下し、ますます筋肉の緊張が起こる悪循環です。
鍼と電気により筋肉のコリを軽減させることで、辛い肩こりから解放されます。
鍼と電気で肩回りの筋肉を運動させます。結果、運動により肩回り全体の血流が促進します。血流促進は筋肉への栄養となり、蓄積している老廃物を除去し、辛い肩こり症状を軽減させます。施術後は肩にのしかかっていた重い方の感覚から解放されます。
また、鍼と電気の作用は神経系に伝わり、痛みを感じている脳への刺激になり、脳から肩の痛みを軽減させる物質が放出され、痛みが消失するメカニズムもあります。
初診カウンセリング料 | 30分 | 2,200円 |
肩こり施術 身体のツボ押し 背骨の歪み調整 鍼+電気 |
約60分 |
7,700円 |
施術の直後、肩がスッキリした感覚が得られます。
首肩周りに重くのしかかっていた何かが取れたような感覚になれます。
施術を行った当日は、深い睡眠でぐっすり眠る事ができ、次の日の身体の爽快感が得られます。
繰り返し行うことで体質改善を目指します。
疲労感や自覚症状がある場合はお越しください。
定期的に施術を行うことで、辛い症状を感じることが少なくなります。
2~3回ほどは週1回お越しいただき、その後はお悩みに合わせてご来院ください。
また、イベント等に合わせて行う場合もあります。皆様のご要望をお伝えください。
鍼と電気共に痛みは殆どありません。電気の感覚は肩の筋肉が勝手に動いしまう不思議な感覚です。使う鍼はもちろん使い捨ての鍼です。トントンと肩をたたかれているような心地よいリズムで肩の筋肉の緊張を緩めていきます。
終わった後の首肩周りのスッキリ感は格別です。
初めてご来院の方の場合、約90分必要です。
2回目以降の肩こり施術は約60分です。
首肩周りだけではなく、背中全体の筋肉や背骨の歪みやズレの調整なども行います。
最後に身体全体を温めて終了です。
いつも通りの生活を行っていただいて大丈夫です。
身体の自然治癒力は睡眠中に起こります。
食事を早めに済ましていただき、睡眠を充分にお取りいただく事をおすすめします。
次の日の朝、疲れが取れた本当の自分が体感できます。